屋根カバー工法 外壁塗装 サンヨーハウジング 名古屋市瑞穂区 無機塗料施工事例
リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装、屋根カバー工法 名古屋市の施工事例です。各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 | 外装リフォーム工事 名古屋市 防水工事 カバー工法 築14年 |
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リフォーム期間 | 3週間 |
リフォーム金額 | ¥2,300,000円 |
ハウスメーカー | 名古屋市 サンヨーハウジング |
外装リフォーム工事 完成写真 (外壁①:19-80D 外壁②:クリヤー 屋根:シェイドグリーン)
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ホームページからお問い合わせです。 外装リフォーム工事の名古屋市瑞穂区 K様邸です。 ジャパンカーボライン「スーパームキコート」塗装です。 |
【営業担当者コメント】
外壁・屋根・ベランダなど一式のお見積り依頼を受け、お伺いさせていただいたところ、夏の暑さやお家の中に熱がこもることでお困りのようでした。いくつかプランをご提案し、最終的に外装に関して、外壁はスーパームキコート塗装・屋根は断熱性能の高いスーパーガルテクトでのカバー工法・ベランダは防水工事を行うこととなりました。また、熱がこもるということで、換気扇も新設させていただきました。完工後お伺いすると、さっそく熱がこもった感じは改善されたようで良かったです!
外装リフォーム工事 施工前
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サイディング工事
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施工前です。 | 浮き直しです。 |
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パテです。 | 完了です。 |
日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディング毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか? 「トースト現象」と言って昼間直射日光にさらされる部分はサイディング事態が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。 こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、 通気が取れていないとサイディング事態が慢性的に水分を含むことで外壁材事態の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。
コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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施工前です。 | 既設撤去します。 |
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プライマー塗布します。 | コーキング充填します。 |
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へらで押さえ込みます。 | 完了です。 |
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コーキング剤使用前です。 | コーキング剤使用後です。 |
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
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バイオ洗浄原液混入です。 | バイオ洗浄原液撹拌です。 |
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バイオ洗剤塗布です。 | 高圧洗浄します。 |
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バイオ洗剤塗布です。 | 高圧洗浄します。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁塗装① (スーパームキコート)
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
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完了です。 |
外壁塗装② (ムキコートクリヤー)
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
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完了です。 |
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
付帯部塗装 (軒天塗装)
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
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完了です。 |
軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。
付帯部塗装 (軒樋塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装 (鼻隠し塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。
付帯部塗装(シャッターボックス塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。 しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。
付帯部塗装 (帯塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。
材料検収 (実際に使った材料を残します)
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仕上げ塗料です。 | 仕上げ塗料です。 |
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
名古屋市K様邸ではスーパームキコート塗料を使用しました。
屋根カバー工法
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施工前です。 | 棟撤去します。 |
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ルーフィングです。 | 屋根本体施工です。 |
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屋根本体施工です。 | 役物施工です。 |
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役物施工です。 | 完了です。 |
カラーベストやコロニアルと言われるスレート葺の屋根に多く施工されます。陶器瓦やセメント瓦 からの葺き替えにも使用できます。ガルバリウム鋼板製のためサビの発生が非常に少なく一度施工すれば30年は大丈夫というすぐれものです。
また重量も非常に軽く屋根への負担も少ないのが特徴です。 表面処理に焼付け塗装が施されており高級なものはメーカーの20年赤錆保証がつくものも有ります。断熱効果の高いカバー工法を用いることで、スレート屋根にありがちな夏場の2階に熱がこもる現象も軽減できます。 ただしコストが掛かるため予算や築年数を踏まえて検討されると良いと思います。
換気棟取り付け
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施工前です。 | 施工中です。 |
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施工中です。 | 完了です。 |
ベランダ防水塗装
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ウレタン防水塗布1回目です。 | ウレタン防水塗布2回目です。 |
防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。
名古屋市K様邸 外装リフォーム工事 完成
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外装リフォーム工事完成です。 名古屋市 K様、お世話になりました。 ありがとうございました! |
外壁塗装を知多エリアでお考えの方はリフォームスタジオニシヤマまで。
リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 知多郡東浦町の施工事例です。各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 | 外壁塗装 知多郡 断熱塗料ガイナ 防水工事 築14年 |
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リフォーム期間 | 3週間 |
リフォーム金額 | ¥2,000,000円 |
ハウスメーカー | 知多郡 一般工務店 |
外壁塗装工事 完成写真 (外壁:15-50D 付帯部:N-20 軒天:N-87)
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ホームページからお問い合わせです。 外壁塗装工事の知多郡東浦町 A様邸です。 日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。 |
【営業担当者コメント】担当者:安藤 圭佑
チョーキングを起こしているためそろそろ塗替えの時期かなとお問い合わせをいただきました。全面タイル調であったため、塗りつぶしにするか、再現工法にするか最後まで悩まれていましたが、施工事例見学にてGAINAの事例をみて塗りつぶしに決定されました。終わって全体を見られて、ご満足いただけました。給湯器も一緒に施工が出来たため、安心して暮らせるよと言っていただけました!
外壁塗装工事 施工前
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コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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施工前です。 | 既設撤去します。 |
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プライマー塗布します。 | コーキング充填します。 |
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へらで押さえ込みます。 | 完了です。 |
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コーキング剤使用前です。 | コーキング剤使用後です。 |
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
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バイオ洗浄原液混入です。 | バイオ洗剤塗布です。 |
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高圧洗浄します。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁塗装 (断熱塗料ガイナ)
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シーラー塗布です。 | サーフ塗布です。 |
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
付帯部塗装 (軒天塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。
付帯部塗装 (雨樋塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装 (鼻隠し塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。
付帯部塗装 (雨戸塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。
擁壁塗装①
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シーラー塗布です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
擁壁塗装②
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補修です。 | シーラー塗布です。 |
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
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完了です。 |
材料検収 (実際に使った材料を残します)
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下地処理剤です。 | 仕上げ塗料です。 |
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
知多郡A様邸では断熱塗料ガイナ塗料を使用しました。
ベランダ防水工事
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施工前です。 | 自着シート貼り付けです。 |
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プライマー塗布します。 | ウレタン防水塗布1回目です。 |
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ウレタン防水塗布2回目です。 | トップコート塗布です。 |
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完了です。 |
防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。
知多郡A様邸 外壁塗装工事 完成
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外壁塗装完成です。 知多郡 A様、お世話になりました。 ありがとうございました! |
屋根カバー工法 外壁塗装 豊田市の施工事例。
リフォームスタジオニシヤマの外装リフォーム工事 豊田市の施工事例です。各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 | 外装リフォーム工事 豊田市 断熱塗料ガイナ 防水工事 カバー工法 築15年 |
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リフォーム期間 | 5週間 |
リフォーム金額 | ¥3,185,000円 |
ハウスメーカー | 豊田市 ナイスホーム |
外壁塗装工事 完成写真 (外壁:N-87 付帯部:N-15 軒天:N-87 屋根:カッパーレッド)
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H様からのご紹介です。 外装リフォーム工事の豊田市朝日町 U様邸です。 外壁:日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。 屋根:デクラ「デクラミラノ」カバー工法です。 |
【営業担当者コメント】
外壁についているツタが気になることと、色が暗い感じになっていたのでリフォームを考えられたディズニー好きなお客様です。 現状外壁はリシン吹きでつやのない感じになっていましたので、ガイナを提案させていただきました。お客様もつやのある塗料は嫌がっていましたので、提案と一致いたしました。屋根も明るくさせたく黒からレッドへ変えました。 思ったより明るく仕上がり大変満足されていました。 ありがとうございました。
外装リフォーム工事 施工前
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足場設置
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施工中です。 | 設置完了です。 |
仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。
コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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施工前です。 | 既設撤去します。 |
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プライマー塗布します。 | コーキング充填します。 |
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へらで押さえ込みます。 | 完了です。 |
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
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バイオ洗浄原液混入。 | バイオ洗浄原液撹拌。 |
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バイオ洗剤塗布です。 | 高圧洗浄します。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁塗装 (断熱塗料ガイナ)
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サーフ塗布です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
外壁一部張替え工事(光セラ16 ディズニーシリーズ)
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施工前 | 既設撤去・取付です。 |
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施工中。 | 完了です。 |
付帯部塗装 (軒天塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。
付帯部塗装 (雨樋塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装 (破風塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。
付帯部塗装 (雨戸塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。
付帯部塗装 (庇塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。
付帯部塗装 (帯塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。
材料検収 (実際に使った材料を残します)
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仕上げ塗料使用前です。 | 仕上げ塗料使用後です。 |
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下地処理剤です。 | 仕上げ塗料です。 |
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。 実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
豊田市U様邸では断熱塗料ガイナ塗料を使用しました。
ベランダ防水工事
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施工前です。 | ケレン作業です。 |
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プライマー塗布します。 | 自着シート貼りです。 |
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脱気盤取付。 | ウレタン防水塗布1回目。 |
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ウレタン防水塗布2回目。 | トップコート塗布。 |
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完了です。 | 防水材料です。 |
防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。
屋根カバー工法(デクラミラノ)
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施工前です。 | 棟撤去します。 |
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ルーフィングです。 | 屋根材取り付けです。 |
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屋根材取り付けです。 | 完了です。 |
カラーベストやコロニアルと言われるスレート葺の屋根に多く施工されます。陶器瓦やセメント瓦 からの葺き替えにも使用できます。ガルバリウム鋼板製のためサビの発生が非常に少なく一度施工すれば30年は大丈夫というすぐれものです。
また重量も非常に軽く屋根への負担も少ないのが特徴です。 表面処理に焼付け塗装が施されており高級なものはメーカーの20年赤錆保証がつくものも有ります。断熱効果の高いカバー工法を用いることで、スレート屋根にありがちな夏場の2階に熱がこもる現象も軽減できます。 ただしコストが掛かるため予算や築年数を踏まえて検討されると良いと思います。
サンテラス取付工事
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施工前です。 | 完了です。 |
豊田市U様邸 外装リフォーム工事 完成
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外装リフォーム工事完成です。 豊田市 U様、お世話になりました。 ありがとうございました! |
スーパームキコート(無機系塗料)は超高耐久。長持ちさせるならこれが一番!
リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 東郷町の施工事例です。各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 | 外壁塗装 スーパームキコート 防水工事 築10年 |
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リフォーム期間 | 2週間 |
リフォーム金額 | ¥1,460,000円 |
ハウスメーカー | 愛知郡東郷町 一般工務店 |
外壁塗装工事 完成写真 (外壁:①75-85A ②75-30D 付帯部:75-85A 軒天:N-87)
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ホームページからお問い合わせです。 外壁塗装工事の愛知郡東郷町 K様邸です。 ジャパンカーボライン「スーパームキコート」塗装です。 |
【営業担当者コメント】
外壁塗装を行いたいとの事で見積もり依頼を頂きました。 お客様のお話を伺った後、建物診断を行い工事のご提案をさせて頂きました。 築10年で初めてのメンテナンスです。 現地調査をするとチョーキング現象、コーキングのひび割れ、ベランダトップコートの劣化が進んでいました。 当社推奨のオリバークリーナーでバイオ洗浄を行い下地を整えてからスーパームキコートで塗装を行いました。 スーパームキコートは20年後の光沢保持率が80%以上というデータをもつ塗料です。 コーキングの部分も(JIS耐久区分9030製品)のジョイントエンペラーを使い施工を行いました。 ベランダ防水工事は、通気緩衝工法を行いました。 通気緩衝シートを貼り、更に上からウレタン防水層を作りトップコートを仕上げて完了しました。 ボールペンをくれたりいろんなものをくださりありがとうございました。 何かありましたらいつでもご連絡ください。
外壁塗装工事 施工前
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足場設置
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施工中です。 | 設置完了です。 |
仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。
サイディング工事
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施工前です。 | 浮き直しです。 |
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パテです。 | 完了です。 |
日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディング毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか? 「トースト現象」と言って昼間直射日光にさらされる部分はサイディング事態が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。 こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、 通気が取れていないとサイディング事態が慢性的に水分を含むことで外壁材事態の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。
コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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施工前です。 | 既設撤去します。 |
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プライマー塗布します。 | コーキング充填します。 |
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へらで押さえ込みます。 | 完了です。 |
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
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バイオ洗浄原液混入です。 | バイオ洗浄原液撹拌です。 |
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バイオ洗剤塗布です。 | 高圧洗浄します。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁塗装① (スーパームキコート)
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施工前です。 | サーフ塗布です。 |
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
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完了です。 |
外壁塗装② (スーパームキコート)
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シーラー塗布です。 | サーフ塗布です。 |
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
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完了です。 |
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
付帯部塗装 (軒天塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。
付帯部塗装 (雨樋塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装 (鼻隠し塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。
付帯部塗装(シャッターボックス塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。 しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。
付帯部塗装 (庇塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。
付帯部塗装(水切り塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
水切りとはサイディングなどの外壁材を貼り付ける前に取り付ける部材で、万が一外壁材の中に水分が侵入してもサイディングの最下部から建物外部に水分を排出させるための部材です。 ガルバリウム鋼板製のものがほとんどですが取り付けられていない建物も存在します。稀に見受けられるのがこの部分にコーキングを打ってしまっている案件。良かれと思って施工したのでしょうがこれでは 逆効果どころか建物の劣化を促進させてしまう大きな要因となりますので注意して下さい。この水切りを外壁と同じ色に塗装することで手間が省けますが見た目としてはあまり宜しくありませんので手間はかかりますが刷毛で綺麗に塗装することで美観性も保たれます。
材料検収 (実際に使った材料を残します)
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下地処理剤・仕上げ塗料です。 | 下地処理剤です。 |
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仕上げ塗料です。 | 仕上げ塗料です。 |
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
愛知郡東郷町K様邸ではスーパームキコート塗料を使用しました。
ベランダ防水工事
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施工前です。 | ケレン作業です。 |
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プライマー塗布します。 | 自着シート貼です。 |
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ウレタン防水塗布1回目です。 | ウレタン防水塗布2回目です。 |
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トップコート塗布です。 | 完了です。 |
防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。
愛知郡市K様邸 外壁塗装工事 完成
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外壁塗装完成です。 愛知郡東郷町 K様、お世話になりました。 ありがとうございました! |
ハウスメーカーの外壁塗装。今回はトヨタホーム in 豊田市
リフォームスタジオニシヤマの外壁塗装 豊田市の施工事例です。各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。サイドメニューに地域別、塗料別でも事例検索できますので参考にしてください。
リフォーム内容 | 外壁塗装 豊田市 断熱塗料ガイナ 築16年 |
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リフォーム期間 | 3週間 |
リフォーム金額 | ¥1,720,000円 |
ハウスメーカー | 豊田市 トヨタホーム |
外壁塗装工事 完成写真 (外壁:①19-50B②19-50B 付帯部:N-15 軒天:N-87)
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チラシからお問い合わせです。 外壁塗装工事の豊田市野見山町 K様邸です。 外壁:日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。 |
【営業担当者コメント】
外壁塗装のご相談をうけ現地調査に伺いました。訪問販売の方に多額の施工金額を提示されて不安になられていたため、しっかりと調査、診断をさせていただき適正価格で工事をご提案。トヨタホームは建物真ん中の「帯」のビスが浮きやすい特徴をもっています。該当箇所についてビス打ち直しを行ってから塗装工程に入ります。トヨタホームの外観をツヤ有り塗料で仕上げてしまうと、折角の重厚感が損なわれてしまいます。そのため、ツヤ無しで耐久性も高い「日進産業GAINA」で仕上げ塗装。高級感のある仕上がりとすることができました!カラーリングもご希望のツートンカラーを実現出来て、お客様にも大満足していただけました。また気になる点等ございましたら、いつでもお問合せください。ありがとうございました。
外壁塗装工事 施工前
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足場設置
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施工中です。 | 設置完了です。 |
仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。
帯浮き補修工事
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施工前です。 | 浮き直し。 |
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完了です。 |
コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
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施工前です。 | 既設撤去します。 |
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プライマー塗布します。 | コーキング充填します。 |
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へらで押さえ込みます。 | 完了です。 |
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)
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バイオ洗浄原液混入。 | バイオ洗浄原液撹拌。 |
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バイオ洗剤塗布です。 | 高圧洗浄します。 |
人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。
バイオ洗浄とは?
※音が出ますのでご注意下さい。
外壁塗装 (断熱塗料ガイナ)
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サーフ塗布です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。
付帯部塗装 (軒天塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。
付帯部塗装 (雨樋塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。
付帯部塗装 (鼻隠し塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。
付帯部塗装 (雨戸塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。
付帯部塗装 (庇塗装)
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ケレン作業です。 | さび止め剤塗布。 |
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
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完了です。 |
庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。
付帯部塗装 (帯塗装)
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ケレン作業です。 | 仕上げ塗装1回目です。 |
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仕上げ塗装2回目です。 | 完了です。 |
帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。
付帯部塗装(屋根棟板金塗装)
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ケレン作業です。 | さび止め剤塗布です。 |
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仕上げ塗装1回目です。 | 仕上げ塗装2回目です。 |
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完了です。 |
棟板金部分の塗装です。 棟は陶器などで出来ている棟瓦と金属製のものとあります。外壁塗装工事、塗り替えの際に忘れがちな場所でもあります。特に屋根材がコロニアルやカラーベストといったスレート瓦ではない場合にも金属製の棟板金が施工されているケースがあります。 こうしたところも外壁塗装の際に一緒に塗装することが大切ですね。 また外壁部分より屋根は紫外線や直射日光、雨風に晒されますので劣化の度合いがひどい場合が見受けられます。通常釘で打ち付けられている場合がほとんどですが抜けかかっている場合もありますので打ち直しが必要とあるケースが多く見られます。
材料検収 (実際に使った材料を残します)
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さび止め剤です。 | 下地処理剤です。 |
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仕上げ塗料使用前です。 | 仕上げ塗料使用後です。 |
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仕上げ塗料です。 | 仕上げ塗料です。 |
官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。 実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
豊田市K様邸では断熱塗料ガイナ塗料を使用しました。
豊田市K様邸 外壁塗装工事 完成
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外壁塗装完成です。 豊田市 K様、お世話になりました。 ありがとうございました! |